新年の目標を立ててみる!

みなさん、こんにちは!

マネーフォーキャストです。

新しい年を迎え、新年の目標を立てようと思われている方も多いのではないでしょうか?

のんびりと目標を立ててみることも良いと思いますが、しっかりとした目標を設定される方もいると思います。

目標を立てる際には、具体的で達成可能な目標を設定し、それを実現するための計画を立てることが重要となります。

今回は新年の目標の立て方についてお伝えしていきたいと思います。

どうやって目標を立てていったら良いの?

目標については大きく1つだけにするというのも良いと思います。

しかし、達成することを目標とする場合、いくつかの項目に分けて目標を設定していくことで達成をしやすくなります。

例えば政策目標として”2%の『物価安定の目標』”などがあります。

■明確で具体的な目標の設定

目標は抽象的でなく、明確で具体的なものであるほど、達成しやすくなります。

漠然とした例:「健康的な生活を送る」・・・これだと何から手をつけて良いかわからないですよね。

明確で具体的な例:「週に3回ジムに通い、体重を5キロ減量する」・・・内容が明確で実行しやすくなります。

 

■長期目標と短期目標の設定

長期的なビジョンを持ちつつ、それを達成するための短期的な目標を設定します。

長期目標例:フルマラソンへの参加を目指してトレーニングをする。

これだけですとかなり重たい感じがして目標達成が難しく感じますよね。

長期目標:フルマラソンの参加  短期目標:毎日30分のウォーキング

この目標の方が行動しやすいイメージとなります。

長期目標が大きすぎる場合でも、小さなステップに分割することで、途中の達成感が得られます。

その結果、やる気を継続して長期目標の達成がイメージしやすくなります。

SMARTの法則とは?

SMARTの法則について見ていきたいと思います。

目標設定に役立つフレームワークになります。

■Specific(具体的)・・・誰が読んでもわかる明確で具体的な目標の設定

■Measurable(測定可能)・・・目標達成度について定量的に計測できる目標を定める

■Achievable(達成可能)・・・希望・願望ではなく、目標が現実的に達成可能な内容かどうかを確認する

■Relevant(関連性がある)・・・より大きな目標の達成につながる、または大きな目標に関係する目標を立てる

■Time-bound(期限がある)・・・いつまでにその目標を達成するか、目標期限を設定する

この5つの要素を考慮したものにすると良いです。

これによって、目標の明確さと達成可能性が向上します。

どうしても目標達成したい場合はこの方法を参考にするのも一つの方法です。

目標の決め方は人それぞれ

ここまで目標の立て方について見て頂きましたが、どのように目標を立てていくかは自由です。

特に目標を立てたことで目標に追われ、ストレスが溜まってしまうようでは良くないことになってしまいます。

簡単な目標の例を下の表に挙げてみました。

目標の例
No. カテゴリ 具体的な目標
1 健康 週3回のジム通い、5キロ減量
2 スキル 新しい言語を学び、日常会話ができるようになる
3 仕事 毎月10個の業務改善案を出し、無駄な作業時間を削減する
4 ファイナンス 毎月3万円貯金額し、1年間で100万円貯金する
5 趣味 1ヶ月に1冊の本を読破し、年間読破数12冊を達成する

 

新年の目標を設定する際には、自分自身の価値観やライフスタイルに合わせて無理なく達成できるものを選ぶことが重要です。

挫折しないよう、進捗をモニタリングし、より良い自分になる一年にしていくことが大切です。

幸せな人生を送るためにより良い目標を立てて一年を過ごせたらと思います。

それではまた、次回。